心臓リハビリテーション

Cardiac rehabilitation

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心臓リハビリテーションについて

当院では 外来心臓リハビリテーションを実施しております。
心臓病の患者様が低下した体力を回復し、心臓病の再発を予防し快適で質の良い生活を維持することを目指すリハビリテーションであり、運動療法を中心とした治療法です。

 

心臓リハビリテーションとは?

「心臓リハビリテーション」とは、心臓病の患者様が低下した体力を回復し、精神的な自信を取り戻して社会や職場に復帰するとともに、心臓病の再発を予防し 快適で質の良い生活を維持することを目指して行うリハビリテーションであり運動療法を中心とした治療法であります。
従来の薬物治療に加え「外来心臓リハビリテーション」を継続することで、心臓病の再発予防効果や腎臓病などの内臓障害にも効果があり、さらには血管も若返ることが報告されていることから治療医学と予防医学の両面の観点から大変重要視されております。また、対象となるご病気においては 保険診療で受けて頂くことができます。

対象疾患

  • 急性心筋梗塞
  • 狭心症
  • 心不全
  • 心臓手術後
  • 大動脈疾患
  • 閉塞性動脈硬化症
 

心臓リハビリテーションの内容

まず第1に運動療法があります。運動負荷試験を行い患者様1人1人に最も適した運動の強さや時間を決定し、医療スタッフの監視のもとで運動トレーニングを行います。

次に生活指導により心臓病に対する正しい知識を身につけ、食事療法や禁煙の実行についての指導を受け日常生活での注意事項を学びます。
また必要であれば社会や職場復帰へのアドバイスを受けたり、心理的な不安やうつ状態などについての相談を受けます。

 

心臓リハビリテーションの効果

心筋梗塞や狭心症で冠動脈カテーテル治療を受けられた患者様においては、心臓リハビリテーションを行うことで死亡率を約40%減少させることができるといわれております。
また心不全の患者様においては、心臓リハビリテーションを継続することで、心不全の再発や心血管イベントによる再入院率を有意に減少させることが報告されており、その他下肢閉塞性動脈硬化症や心臓手術後・大血管手術後の患者様においても再発予防や生命予後の改善効果が期待できます。